ネットワーク構成例

高速で安定した専用通信線はもう大手企業だけの特権ではありません。われわれは従来の2分の1以下の料金で、中小企業の皆様に高速バーチャル専用線を提供いたします。国内、国外を問わず異なる拠点間を、高速・安全に結びます。

従来、異なる拠点間のネットワーク構築には、ネットワーク再設計、ファイアウォールの調整、関連機器の調整など煩雑な作業が発生していました。しかし、弊社ご提供のサービスをご利用いただくことにより、現状のネットワーク構造を変更することなく、簡単かつ効率的にネットワーク構築が可能になります。

つまり、ローカルネットワークを自由、簡単に世界中どこでも延長することができます。

案1: ソフトを用いたネット構築

図1

  ユーザー様にはクライアントソフトで高速専用線+VPN(仮想専用線)を介して、弊社の交換サーバーに接続していただきますと、弊社にてお客様ごとに専用の仮想HUBを構築させていただきます。会社、グループごとに暗号化され独立した通信環境をご利用いただけます。

メリット:ハードウェアや工事などの投資が不要で、簡単、効率的にネットワーク構築できます。

デメリット:接続用のクライアントソフトを必要とするため、プリンタ、ハードウェア型電話会議システム、電話などの専用機器はネットワークに入ることができません。

案2:ハードウェアによるネットワーク構築

図2

 弊社独自に開発したネットワーク機器CHIMAKIをお客様の各拠点に置いていただくことで、各拠点のネットワークを変更せず、簡単、安全に専用ネットワークを構築できます。

メリット: 各拠点の機器にクライアントソフトをインストールする必要はありません。接続先別に自動ルーティング、非常に便利かつ効率です。

デメリット:設置工事が発生します。

※ CHIMAKIの定価:2万円

案3:ハードウェア+ソフト

出張先、在宅勤務に最適。

案4:クラウドとローカルの組み合わせネットワーク

図4

 ローカルに接続している感覚で、クラウドを運用できます。

案5:他社制のハードウェアと相互接続。

   

CHIMAKIはCISCO,YAMAHAとの相互接続は認証済み。既存の機器を活用しながらCHIMAKIを利用して、拡張構築できます。

図5